映画とテレビの制作
JEGは、東京を拠点とする、国際的なエンターテイメント企業です。当社の主な焦点は、日本のエンターテイメント・コンテンツ(映画、音楽、テレビ番組等)を制作、展開し、世界へと配信することです。現時点で日本は、国際的なエンターテイメント業界の中心には位置していませんが、JEGが革命を起こし、その壁を乗り越えます。
アメリカの作品に匹敵する、新しい映画やテレビ番組の制作が、音楽、国内の競争相手に差をつけ、成功するための重要な決め手となります。当社は、消費者が求める作品、そして、世界的先駆者である、ハリウッド映画やテレビ番組と同レベルの質の映画やテレビ番組の制作、配信をしていきます。更に当社は、この革命に向け、中小企業に対し、顧問、制作、配給の支援をします。
私たちの主な目的には次のようなものがあります。
ショーン・ブラウン
平和の地、礼儀正しい文化、誇り高い国民性、世界第三位の経済大国、世界へテクノロジーを送り出す国、日本。ここに挙げたのはほんの一部ですが、このような理由から、多くの外国人は日本を「ふるさと」と呼ぶのです。
バスケットボール選手として、10年以上前に来日し、私も日本のとりこになりました。日本のエンターテイメント業界に深い関心を抱き、日本のエンターテイメント市場に関する調査と研究を重ねました。アメリカがエンターテイメントの先駆者・革新者であることは承知していましたが、日本に焦点を絞りたかったのです。音楽や映画など、ありとあらゆるものを視聴しました。
そこで、日本国内で制作されたエンターテイメント・コンテンツは、海外ではなかなか成功しておらず、制作会社は国内市場のみに焦点を置いていることに気付きました。また、日本はアメリカや中国、驚くことに韓国からも多くのエンターテイメントを輸入していることを知りました。このグローバル経済の中、世界第三位の経済大国である日本ですが、世界に向けてのエンターテイメント普及には遅れを取っています。私は、この状況を変えたいと思ったのです。
そして、3年間ほど、様々な人々に日本のエンターテイメントに対する意見を聞き、調査を続けました。その結果、日本のエンターテイメントはアメリカのそれと比べると物足りない、と大多数の人が感じている事が分かりました。さらに、日本よりも、韓国のエンターテイメントにより関心を持っている人が多いのです。このような理由から、私は、日本のエンターテイメントのレベルを、アメリカに追いつくように上げようと決意したのです。
ジャパン・エンターテイメント・グループ(JEG)の目標は、東京をアジアにおけるエンターテイメントの首都にすることです。当社の持つ、アメリカとのコネクションを基に、アメリカのエンターテイメントのアイディアやテーマを取り入れ、新しいスタイルのエンターテイメントを創り出します。それにより、素晴らしいエンターテイメント・コンテンツを制作し、日本発のエンターテイメントを、アメリカをはじめ、世界各国に広めていくことができます。
それと同時に、日本の若手の俳優、プロデューサー、ディレクター、そして脚本家たちを世界に紹介していきます。若い世代のアーティストに、出来立てで新鮮な、新しい独創性を活かす機会を与えることにより、エンターテイメントの革命が起こります。(これは、伝統的な日本の会社では、なかなか実施されないことです。)これにより、日本はエンターテイメントの重要な発信源である、と世界中へ周知させる事ができるのです。
日本には、世界へと配信すべきエンターテイメントがたくさんあります。JEGは、誇りを持ってその先駆者となります。
ショーン・ブラウン、会長兼最高経営責任者(CEO)
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